
※注:本記事はネタバレ含みます。
今回は、漫画ドラゴンボール超の第2話に描かれた伏線「破壊の神」についてまとめていきたいと思います。
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「破壊の神」とは
「破壊の神」破壊神の登場の始まりは、漫画ではなく映画「ドラゴンボールZ 神と神」での登場となる。劇場版の中では、
「この世には星や生命を生み出す神がいれば、破壊する神もいる・・・」「世界のバランスを保つ破壊を司る神」
https://www.dragonball2013.com/
と、紹介されており、星や生命を生み出す創造を司る神、界王神と対をなす存在、破壊を司る神、破壊神として初登場した。漫画版ドラゴンボール超は、この「ドラゴンボールZ 神と神」の物語も含まれた内容となっている。
また、破壊による世界のバランスを保つ神として登場しているが、ドラゴンボールZの裏設定として、魔人ブウを退治する際に、破壊神ではなく、界王神が先頭に立って退治に向かっていたのは16話のキビトにより「我々の宇宙の破壊神様はだいたいいつもねておりますから・・・」と描かれており、魔人ブウの退治などの役割は、本当は破壊神の役割だったことが語られている。
破壊神と界王神の関係
未来トランクス編で、未来から来たトランクスを交えた話の中で、明らかになった設定です。未来世界では、ゴクウブラックが正義のために地球人を含む人類を全滅させようとしている中、未来の破壊神はなぜ放っておくのかという話が上がりました。ウイスが未来トランクスに状況を聞いてみると、なんと魔人ブウ復活を阻止する際に、界王神は死んでしまったとのことです。
ここで、界王神と破壊神の関係が明らかになるのですが、ウイス曰く「界王神様と破壊神様はセットなんです」「界王神様が死ねば破壊神もしんでしまう そういった関係なんですよ」とのこと。

無敵と思われる破壊神にも、弱点があったようです。
12宇宙の神と天使
宇宙は全部で12個で説明している通り、ドラゴンボール超の世界では宇宙が12個ある。
それぞれの宇宙にそれぞれ、界王神、破壊神、ガイド天使がいるようで、シンやビルス、ウイスは第7宇宙担当ととなっている。
それぞれの宇宙の界王神、破壊神、ガイド天使については以下引用より。
